昇天野湯DATA

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本ブログは最近主流?の「のゆ」ではなく「やとう」と読ませる
「やとう」のひびきが男のロマンってな感じで好ましいのが理由だ、・・・が典型的なA型の私としては「銭湯」「秘湯」「やとう」と同一ルールで望みたいってのも・・・多分にある

カテゴリ別アーカイブには、湯を浴びた瞬間に私の中にほとばしる何かの強さを昇天度合いとして星の数で3段階評価(☆~☆☆☆)している

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初めての野湯探索 杉木立の湯

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きっかけはよくある話で、その筋?の人に感化されてと動機からして不純です(´∀`*)

そんなことは置いといて、盛り上がっているうちに行動しないと後で後悔するぞと自分に言い聞かせ野湯探索は男のロマンだー(゚∀゚)アヒャヒャと勢いで出掛けたわけです。

しかも、よせばいいのにその方の記事に原チャリでツーリングした事が載っていたなと思い出し、それなら自分もとホイホイと原チャリ野湯探索決定です。

(・◇・)ここまでミーハーなら我ながら天晴れと言うほかありません。

目的の野湯は山梨から静岡に抜ける手前の県境部にあるという杉木立の湯、正確な位置は分かりませんが夏には打って付けの30℃の冷泉、そして夏の深山には付き物のヒルの巣窟らしい・・・。

上等です、ヒル結構、男のロマンに障害は付き物、それに俺には強い見方の赤いキャップの食卓塩があるじゃないか!

こいつをヤツにふりかける、もしくはトラップよろしく地面にふっておけば、あら不思議!ナメクジみたいに、のたうちながら溶けていく・・・らしい、※You Tube 情報( ´,_ゝ`)、ポケットにそっと忍ばせ出発です。

片道90kmなんて何のその、気が付けば目的地付近へ分け入る山間の田舎道。

・・・ちょっとまて、今まで舞い上がっていて気付かなかったが・・・いや気付いてはいたけど、見ない振りをしていたけど俺の周りダンプカーしかいませんけど(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?

しかも、もうここって探索区域に足を踏み入れてない?

しばらく進むと、ああ~、予想通り・・・振ってるよ赤い旗、警備員のおじさんヽ(TдT)ノ

おじさん 「ここから先工事中だよ!ホレ(俺の右側を指し)中部横断道」

自分 「この先、進めないんすか?」

おじさん 「ダメダメ危ないよ!」

見れば右てには鉄骨で組まれた架設の橋脚のようなものが、そびえ立っています。

ここまでか!?と思った瞬間、私は見逃しませんでした、道路脇に立て掛けてある地元の方優先の看板を!!すかさずそれを指し示し。

自分 「行きたいんすけど!」

おじさん 「・・・・・・じゃあ、この先道狭くて危ないから前のダンプに付いて行って、近づきすぎても危ないよ!」

自分 「ありがとうございます」

心では「この狸オヤジがヽ(#`Д´)ノ」と思いながらも、そこは大人の余裕を見せつけるべく笑顔で通り過ぎます。

道は狭く険しく所々に待避所がある程度で、もし野湯が在ったとしても原チャリを止める場所もありませんが、ここまで来たら、もう前に進むしかない!

覚悟を決めて、ダンプの後を追いながら野湯を探すも一向に気配無し・・・。

15分も上ったでしょうか、突然前が開け、また居ました・・・振ってるよ赤い旗、警備員のおじさんパート2ヽ(TдT)ノ

ん・・・?でも、さっきのおじさんより優しそう、ここは情報収集のチャーンス!とばかりに、すかさず笑顔('▽'*)ニパッ♪

自分 「あのー、少しお時間よろしいですか?」

優おじさん 「うん?どうしたい」

自分 「この先って、もう静岡ですか?」

優おじさん 「ホレ(少し先を指して)、あの先が県境だ」

ガーン。・゚・(ノД`)・・・はた目にも落胆していることが分かるのでしょう、優しいおじさんはどうしたの?という顔で俺を見ています。

崩れ落ちそうになりながらも、ここは間違いなく情報収集のチャンスなんだと、なんとか自分を奮い立たせます。

自分 「あのー、この辺に温泉があるって聞いたんですけど、ご存知ですか?」

優おじさん 「ああ、在ったらしいね」

自分 「・・・在った?過去形?(心の声)」

優おじさん 「ホレ、下にあったろう?鉄骨で出来た、橋の・・・」

自分 「え?もしかして上がってくる時、最初に止められたところにあった鉄骨で出来た物の下敷きに?」

優おじさん 「おう、もう覗いても見えんと思うよ」

ガガガガーン♪。゚(゚´Д`゚)゜。ウァァァン、この後、少しの間の記憶は曖昧ですが優しいおじさんに礼を言った後、指示に従ってダンプの後を付いて降りていったはずです。

ふと我に返ると、問題の場所で最初のおじさん警備員が白い旗を振ってます。

いかにも早よ帰れと言わんばかりにブンブン(゚皿゚メ)

仕方がないので、その場を通り過ぎ少し下った場所で原チャリを停め問題の場所へ。

森の中は倒れた木が折り重なり、地面はジメジメと湿っていていかにもヒルが好みそうな環境です。

50mほど進むと例の鉄骨が見えてきましたが遥か頭上では工事の音が鳴り響き、とてもじゃないけど近づける雰囲気ではありません。


諦めて、ふと後ろを振り返ると、あることに気付きました。


今、通ってきたルートだけがポッカリと緑のトンネルのようになっていることを・・・。


そういえば地面も他より少し窪んでいます・・・。


ああ~、俺だけじゃなかったんだね(´・ω・`)





まあ、最初にしては、これだけでも十分な収穫です。

こうして私の初めての野湯探索は、まだ見ぬ仲間との連帯感に触れることもでき、暖かい気持ちで帰路に着くはずでした・・・。

しかし、またまたやってくれます中部横断道、俺の気持ちを逆撫でするようにそそり立つ看板。













中部横断道標語看板
s-DSC_0016

ああそうかい!なら俺は杉木立の湯に浸かりたいっちゅうねん(`Д´) ムキー!


最終訪問日 2013-08
山梨県南巨摩郡 杉木立の湯
湯船・撤去されたと思われる 源泉・確認出来ず

コメント欄に一言、書かせてもらってますのでそちらも、ご一読願います。

これにて終了。


・・・本当に終了だと思っていました。

しかし帰宅して思い知るのです、いかに強力な武器があろうと敵を感知するレーダーがなければ、ただのお荷物だと(((( ;゚д゚)))

これより先は気分を害する方がいらっしゃる可能性のある画像が含まれていますので、それでも構わないという方のみ、お進みください。









































ヒルによる傷口
s-DSC_0017

きっちりヒルに吸い付かれとる、原チャリ降りて歩いたのなんて、ものの5分、しかもほとんど立ち止まってもいないのに・・・。

赤いキャップの食卓塩はリーサル・ウェポンたり得なかったとさ。

おしまい。

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×個人的メモ
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